青色申告の申請方法を確認しよう

青色申告の申請方法を確認しよう

今回は青色申告の最初にすべき申請書の提出について説明しましょう。

青色申告の手続き自体は難しいものではありません。まず開業届を提出している自宅や事務所の在る納税地の所轄税務署で、所得税の青色申告承認申請書をもらいます。これに必要事項を記入して提出すれば手続きは終わります。実際には開業届と同時に提出することが多いようです。

申請書自体は国税庁のホームページからもダウンロードできますので、これを郵送してもかまいません。
ここで注意しなければならないこととして、青色申告承認申請書の提出には期限があります。提出期限は開業した日から2ヶ月以内。ただし1月1日〜1月15日までに開業した場合はその年の3月15日まで。

また白色申告から変更したい場合はその年の3月15日までに提出しなければなりません。
青色申告承認申請書の提出により、年末に「所得税の青色申告決算書」と「所得税の確定申告書」の用紙が送られてきます。

申請書の主な項目は以下の通り、
●納税地の住所、電話番号、氏名、生年月日
●職業、屋号
●所得の種類の選択(事業所得、不動産所得、山林所得)
●簿記の方式の選択(複式簿記、簡易簿記ほか)
●備付帳簿名の選択

以上のうち注意点としては、まず簿記方式の選択で特別所得控除の金額が大きく変わってきます。
複式簿記:控除額65万円
簡易簿記:控除額10万円

また帳簿方式を現金式簡易簿記にする際には、別の届書用紙による申請が必要です。
せっかく青色申告をするのであれば控除額の多い複式簿記にチャレンジすることをおすすめします。


「青色申告に関連する知識」記事メニュー

QLOOKアクセス解析