相続の手続の流れを確認しておこう

相続の手続の流れを確認しておこう

被相続人が死亡した場合、主に9つの手続きが必要になってきます。全てを弁護士にお願いして、指示通りに済ませれば、比較的簡単で且つスピーディーに完了させることが可能です。
しかし、親族間での遺産の問題が発生することが多々あります。このような問題に関しましては、弁護士を雇って手続きをして、法的に解決することが最良の選択だと言えます。

手続きの流れとしては、まず死亡届けの提出から始まります。死亡届けは7日以内に提出することが義務付けられています。次に遺言状の有無の確認をします。この遺言状によってどのように遺産を継承するのかが左右されます。そして法定相続人を確定しなければいけません。これには、戸籍を各市町村役場で確認する必要があります。

次に財産の調査をし、目録を作成します。そして、家庭裁判所へ3ヶ月以内に単純承認や限定承認、そして継承を放棄する等の手続きが必要です。また4ヶ月以内に準確定申告をし、遺産の分割協議を行います。弁護士等の代理人を雇って遺産分割協議書を作成する必要があります。

そして、遺産分割協議書が確定し次第、不動産の所有権移転登記や銀行預金の名義変更などの遺産の分配や各種名義変更を行います。最後に相続税の申告を済ませ、それを納付します。納付は10ヶ月以内にする必要があります。

このように、遺産を継承する手続きは非常にデリケートで難しい問題とも言えますが、全てを理解した上で敏速に行動することがとても大事なことだと言えます。どのような手続きが必要なのが頭に入れておくと良いかもしれませんね。


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