特許として認められる技術とは?

特許として認められる技術とは?

特許が認められるのは、技術的思想のある発明にしか認められません。
たとえば、「技能」では特許は認められません。あなたが「一発で肩こりが治るツボ」を発見したとして、それを用いたマッサージを特許申請しても、特許は取れません。

しかし、それを用いたマッサージマシーンなら、取れる可能性はあります。それは技術的思想があるからです。よくダイエット器具で特許出願中なんて書いてあるのは、このたぐいです。たとえば、ダイエットダンスマシーンの特許は取れても、ダイエットダンスの特許は取れません。

「技術」に対して特許は認められていますが、現時点で実現不可能な「技術」の特許は取れません。
たとえば、宇宙船のワープ航法やタイムマシンの時間跳躍なんか、理論だけなら実は現時点でも存在しますが、その特許を取ることは出来ません。何故なら実現してないからです。あくまで、完成、または達成された技術でないと、特許を取ることはできません。

条件の一つには、その当事者がその発明を実施できることとなっています。あたりまえですが、特許を出願したのに、それを実施することが出来ない場合は、認められません。基本的には、その発明を利用して、産業上の利益をあげられるような技術の場合は、特許を取得することができます。そうでない場合は、そもそもわざわざ特許を取ってもあまり意味がありません。

また、特許を取得できるのは、一番早く出願した人だけです。たとえば偶然同じ発明をして、1分遅れで出願したとすれば、その人に権利はありません。


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