不動産の基本は土地ですね

不動産の基本は土地ですね

不動産はごく大まかに土地と建物に分けられますが、同じ不動産でも資産として重要なのは通常ではやはり土地の方に軍配が上がります。土地神話は崩壊したと言え、土地に取って代わるほどの安定した財産が他に身当たらない以上、依然として財産の筆頭項目と見なされています。

全ての土地は地域性や環境などによって、用途や建築に関する制限(用途地域)が定められています。不動産として土地を購入する場合はその土地の用途の規制についてあらかじめしっかりと把握しておく必要があります。以下はその概略です。

●居住用土地:集合住宅用地、一戸建て住居用地など
・低層住居専用地域
・中高層住居専用地域
・住居地域

●商業用土地:店舗、オフィス、オフィスビル、ホテルなど
・近隣商業地域
・商業地域

●工業用土地:工場、倉庫など
・準工業地域
・工業地域
・工業専用地域

●公共用土地:病院、学校など

●その他:農地など

各々の用途規制によって建築可能な建物の高さなどが制限されています。例えば居住用の土地には高層ビルを建てることはできません。またこうした土地の用途制限は土地の価格にも大きく影響してきます。

自分の所有している土地や購入を予定している土地がどのような用途地域に該当しているかは市区町村役場などで土地計画図を閲覧することで知ることができます。基本的に駅の周辺や幹線道路沿いでは商業地域や比較的高層階のビルディングなどが建てられるような用途地域に設定されています。
また地形や地域によっては用途地域が複雑にまたがっているような場合もあります。


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