測量士とは

測量士とは

街を歩いている時に、制服を着て路上や建設中の土地などで測定をしている人を見かけたことがありませんか?彼らは測量士と呼ばれ、測量に関する国家資格を持っている人たちです。
現代測量学の説明によれば、測量とは「地表面上の地点の相互関係および位置を確立する科学技術である」となっています。

測量は地表の座標を求める技術です。複雑な地表を、座標を起点にして必要な地点の位置を決めていきます。建築や建設に求められる測量の制度は高まるばかりです。それに呼応するように測量技術も三角測量による三角網、水神測量による水準網、また最近の宇宙技術を利用した方法など進化を続けています。

測量士の資格を取得するには国土交通省国土地理院が行う国家試験に合格することが必要となります。試験は毎年5月に全国15カ所で実施されます。
受験資格は年齢、性別、学歴、実務経験の有無を問わずだれでも受験可能です。合格者には7月下旬に合格証書が送付されます。資格を取得した後は国土地理院長に登録書類を提出します。登録が受理され名簿に記載されることによってはじめて測量士となります。

一方測量業者では測量法の規定により各営業所ごとに1名以上の測量士を設置し、国土交通大臣に申請し登録を受けなければなりません。登録は5年間有効で5年ごとに更新手続きを行います。

測量士の実際の仕事は作業計画の立案や製図などを行う内業と、実際に屋外で測量を行う外業とに分かれます。いずれも多くの専門知識を必要とするため全体の流れが把握できるようになるまでには5〜7年かかると言われています。


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