測量士補になるには

測量士補になるには

測量において文字通り測量士の仕事を補佐するのが測量士補です。測量士補は測量士の立てた計画に従い実際に測量を行います。測量士補も測量法に基づき国土交通省国土地理院が行う国家試験に合格することで資格が得られます。公共事業に関する全ての測量においては測量士または測量士補の資格者であることが求められています。

測量士補は省略して士補(しほ)と呼ばれることがあります。最近では建設以外にもGPS装置やカーナビゲーションの普及に伴う測量の需要など多方面での測量の機会が急増しており、測量士補のニーズも年々高まっています。

測量士補に必要とされる資格としては国家試験以外では、
●文部科学大臣の認定した大学で測量に関する科目を修めた後その大学を卒業した者。
●文部科学大臣の認定した短期大学もしくは高等専門学校で測量に関する科目を修めた後その大学などを卒業した者。
●国土交通大臣の登録を受けた測量に関する専門の養成施設で1年以上の測量士補となるために必要な専門の知識や技術を修得した者。
となります。

測量士補の国家試験については毎年5月中旬頃に全国15カ所で行われます。最近の合格率は25%弱ほどとなっています。試験科目としては、

●測量に関する法規
●多角測量
●汎地球測位システム測量
●水準測量
●地形測量
●写真測量
●地図編集
●応用測量
となっています。

なお測量士補の資格を有する場合には、土地家屋調査士の試験の際に一部が免除されます。


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