土地家屋調査士とは

土地家屋調査士とは

土地家屋調査士とは土地や家屋の測量や表示に関するプロフェッショナルです。土地や建物の所在地の特定、土地や家屋の形状、あるいはどのような使用目的で利用されているかなどを依頼に基づいて測量、調査します。調査した結果から図面を作成し「不動産の表示」に関する登記の申請などの手続きをします。

土地家屋調査士は法務省を監督機関とする国家資格です。土地家屋調査士になるには法務大臣の許可を得るか国家試験である土地家屋調査士試験で合格しなければなりません。
そして、土地家屋調査士試験は毎年8月の下旬頃に筆記試験として、

●午前試験:1.平面測量 2.作図

●午後試験:1.不動産の表示に関する土地家屋調査士の業務遂行上必要な知識が五肢択一形式の選択問題で提出されます。主に民法や不動産登記法、土地家屋調査士法より20問からなります。(短答式)
2.同じく土地家屋調査士の遂行上必要とされる知識が製図を含む形式で出題されます。土地および建物から1問ずつ計2問です。(記述式)

が行われます。その後11月中旬頃に各法務局管轄による口述試験が行われます。口述試験に臨めるのは8月の筆記試験の合格者のみです。口述試験では土地家屋調査士の業務に関する専門的な知識が問われます。土地家屋調査士試験に合格した後には、都道府県にある土地家屋調査士会に入会し登録をする必要があります。

土地家屋調査士試験の受験資格は特に無く、年齢、性別、学歴などに関係なく受験できます。土地家屋調査士試験は国家試験の中でも難関で、以前よりは合格率が上がったものの、最近でも8%程度と言う厳しさです。

土地家屋調査士の仕事の内容としては大まかには、
●依頼に基づく土地の分割(分筆)や合地(合筆)などに関する調査と登記申請。
●依頼に基づく建物の取壊し、新築、増築、改築などに関する調査と登記申請。
を上げることができます。


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