土地の調査はしっかりやっておこう

土地の調査はしっかりやっておこう

土地はたいへん高価なものであるため権利意識は非常に高く、その所有を巡っては争いの種が尽きません。その多くは隣接地との境界線によるもので、隣の家との境界争いに発展してしまいます。
境界線に関するトラブルは境界線がはっきりしない場合やその管理があいまいであった時、あるいはそもそも境界線が設置されていなかったりするケースがあります。

最近の整地による土地では、境界線をはっきりとするために調査後に「境界標」と呼ばれるコンクリートなどで作られた杭が境界線のポイントに設置されています。境界標があれば自分の所有地の範囲を明確にすることができ土地をめぐるトラブルのほとんどは解消します。しかし古くから放置されているような土地や、植物が生い茂っている場所、絶壁などでは境界標自体が存在しない場合もあります。

もしあなたが現在住んでいる、あるいは所有している土地で境界標がない場合は土地家屋調査士に相談して調査してもらい、早急に設置することが無用なトラブルを避ける最も確実な方法となります。
境界標を設置することで以下のようなメリットがあります。

●境界紛争がなくなる。
●所有者自身で土地の管理ができるようになります。
●コンクリートや石の境界標は長持ちするので安心です。
●譲渡や相続の際にも迅速に対応できます。
●地図作りの重要な指標となります。

土地に関しては登記簿があるから大丈夫とたいていの人は考えています。しかし境界標が無かったり、境界標が誤った設置をされている場合には早急に土地家屋調査士に調査を依頼しましょう。土地の維持管理はまず自分自身で行うことが基本となります。


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