人事管理制度の重要性が高まる理由

人事管理制度の重要性が高まる理由

行政書士の仕事として、特に最近注目を集めているのが、会社設立や経営のコンサルティング業務です。

行政書士の方みずからが「代書屋」と名乗っていた時代もあり、書類の作成が主な業務だった時代も確かにあったのですが、行政書士の仕事の範囲は広がっています。また社会保険労務士なども取得し、ダブル資格ホルダーとして活躍する行政書士の先生もいます。

会社がどのような人事管理制度を採用するかは、その後の会社の繁栄ということに深く関わってきますので、会社設立時から行政書士や社会保険労務士の先生に相談して、会社の方針を決めるという経営者も増えています。
10人以上の労働者を使用する場合は就業規則を作成し、労基署に届けなければならない、という決まりがありますので、就業規則の作成を行政書士に依頼する、というケースはかつてからありました。

また最近は、雇用形態の多様化(正社員、派遣、パート・アルバイトなど)も進んでいますし、人事管理制度も多様化し、雇用者が簡単に首切りを行うこともできなくなっています。その会社のためになる人事管理制度を採用し、会社を発展させていくことが経営者のつとめとなります。

そのためには、就業規則をできるだけきちんと作成し、行動を改めて欲しい社員がいたら、早い段階で「就業規則にのっとった行動をするように」と注意していくことができるように、環境整備をしなければなりません。その第一歩が「就業規則の作成」であり、今までのように「形だけ」ではいけない、ということに経営者は気づくべきです。

会社設立、運営のコンサルティング業務を得意とする行政書士は、就業規則の大切さを経営者に気づかせることから、仕事を始めるのです。


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