生命保険控除の内容を詳しくご存知ですか?

生命保険控除の内容を詳しくご存知ですか?

生命保険に加入している方なら10月から11月にかけて保険会社から保険料控除証明書という書類が送られて来ることにお気づきだと思います。この書類は生命保険控除を受ける際に必ず必要になる書類です。
生命保険控除には生命保険料の控除、および個人年金保険料の控除の2つがあります。

まず生命保険控除では、対象となるのは保険金の受取人が本人、またはその配偶者、または6親等以内の血族か3親等以内の姻族である生命保険です。
この場合同居しているか否かは関係ありません。ただし財形保険や保険期間が5年未満の貯蓄保険や団体信用生命保険などは対象となりませんので注意が必要です。

生命保険控除は1年間で支払った保険料で控除額が変わってきます。生命保険会社などのホームページを参考に一度試算しておくと良いでしょう。
次に個人年金保険控除についても触れておきましょう。

この場合対象となるのは「個人年金保険料税制適格特約」を付帯した個人年金保険です。

この特約には条件があり、
  ・年金の受取人が保険料や掛け金の払い込みをする本人、またはその配偶者であること
  ・年金の受取人が被保険者と同一であること
  ・年金を受け取るまでに10年以上保険料を支払う契約になっていること
  ・年金の種類が確定年金や有期年金、終身年金の場合に、年金受取開始時期が、年金受取人の年齢が満60歳以降でかつ受取期間が10年以上であること
などがあり、控除を受ける場合にはこれらすべての条件を満たしていなければなりません。

上記のように生命保険控除には2つの控除があります。生命保険と個人年金に加入している人は両方申請して、しっかり生命保険控除を受けられるようにしましょう。


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