所得税の定義を理解しよう!

所得税の定義を理解しよう!

所得税はサラリーマンの方などは給与明細に載っているので馴染みがありますよね。では、所得税の定義とはどうゆうことなのでしょう。

所得税は私たちの生活と最も密接に結びついている税金のひとつですね。法人税と並んで所得税は租税体系の柱となる国税で、個人の所得に対して課税されます。
所得は収入から必要経費を差し引いたものです。所得税はその金額から様々な控除分を差し引いた残額に対して課税されることになります。

我が国の所得税で特徴的なのは累進税率を導入している点です。これにより収入の高い人ほど多く、少ない人ほど負担が少なくなるようになっています。
ちなみに所得税の最高税率は景気などの要因で変化し、1986年の70%以降は次第に減少し、最近では40%ほどに落ち着いています。
収入の7割も所得税として納めるとなるとどれだけお金持ちとは言え勤労意欲を無くしてしまいそうですね。

所得税の納税額は、まず課税所得金額に税率を掛けた所得税額から税額控除額を差し引き、その後源泉徴収税額を引いたものが納税額となります。
所得税には各種の所得控除が適用されます。比較的なじみの深い、医療費控除、生損保険料控除、扶養控除、配偶者控除などから、雑損控除、配偶者特別控除、基礎控除、障害者控除、社会保険料控除、寡婦・寡夫控除、勤労学生控除、寄付金控除など様々です。所得税の控除は意外にたくさんあるものなんですね。

先ほどあげた所得税の最高税率の話ではありませんが、高額所得者が多額の現金を寄付金として提供したというニュースを良く聞きますが、なるほどこういう税金上の意味合いもあるのですね。
それだけ所得税は収入と密接に関係があるといえます。また所得税の税額控除としては住宅借入金特別控除や外国税額控除、配当控除などがあります。


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