還付申告と確定申告の違いとは?

還付申告と確定申告の違いとは?

事業をしている人なら確定申告をすることで予定納税額の精算をし、所得税の確定ということになります。給与所得者の人の場合は年末調整がこれに当たるわけですが、場合によっては年末調整で調整できなかった控除について申告をすることによって納め過ぎた分が戻る場合があります。
この申告のことを還付申告と言います。

確定申告と良く混同されがちですが、給与所得者で給与以外にも収入がある人が行うのが確定申告で、次にあげるような場合に行うものが還付申告となります。

 ●年度の途中で退職をした場合
 ●年金をもらっている場合
 ●多額の医療費を支出した場合
 ●認定長期優良住宅のマイホームを新築した場合
 ●マイホームに特定の改修工事をした場合
 ●不動産所得があった場合
 ●住宅の取得控除を受ける場合
 ●年末調整に保険の控除証明書を出し忘れていた場合
 ●年末調整後に結婚・出産があった場合
 ●5000円を超える寄付をした場合
 ●災難や盗難で資産に損害を受けた場合

確定申告と違い還付申告は1月から受け付けています。また還付申告ができる期間はその年の翌年の1月1日から5年間です。わざわざ確定申告で混み合っている2月、3月に行かなくても良いので空いている時期を見計らって申告すると良いでしょう。

また国税局のホームページ画面上から申告書を作成し、作成された申告書をプリントして所轄の税務署に送付する方法もあります。簡単ですし、税務署に行く手間も省けますからおすすめです。


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