福祉医療費制度について

福祉医療費制度について

福祉医療費制度をご存じですか? 福祉医療費制度では、乳幼児、重度心身障害者、母子家庭・父子家庭における福祉を増進させる目的で施行されている制度です。健康保険を使って医療などを受けたときに支払うお金を、都道府県や市町村などが公費で負担してくれます。

福祉医療費の制度は、地方自治体がそれぞれ独自に行っていますので、その受給資格や受給額などは、お住まい地方によって変わってきます。詳しくは、自分の地域の県や市などの公式ホームページや市役所などへ直接問い合わせて調べるしかありません。

基本的には、前述したように、障害があったり、母子家庭などで経済的に余裕がない方しか受けることができません。誰でもタダになるというわけではありません。また、所得制限がある場合もあり、所得が一定以上であれば受けることができません。生活保護を受けている方は、福祉医療費制度の対象にならない場合もあります。

所得制限は、扶養親族が多いほど緩くなります。たくさん扶養親族がいる場合には、所得がある程度高くても福祉医療費制度を受けることができますし、扶養家族が以内場合は、条件が最低限のラインになります。

福祉医療費制度は、基本的にそれを認めて貰った自分の住んでいる地域の医療機関でしか使えません。たとえば、京都で申請した福祉医療費制度では、大阪の病院では使えないわけです。ただし、後から払い戻しの申請ができる場合があります。その場合は、領収書などが必要になりますのでかならず取っておいてください。


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