介護保険の保険料について

介護保険の保険料について

介護保険とは、介護が必要になったときに支給される保険のことです。他の保険と同様に、公的な介護保険と、民間の介護保険があります。

基本的には、公的介護保険の方が保険料が安く、その代わり支給額も低めです。民間介護保険の方が保険料が高く、その代わり支給額は高めになっています。民間の方には、介護一時金や介護年金などのサービスもあります。

この介護保険サービスは、高齢化社会に対応するために、2000年4月から施行された割と新しい社会保険です。普通の保険と違い、給付金を保険料だけでまかなうのではなく、国や都道府県、市町村なども負担して払います。そのため、支払う保険料に比べて、貰える給付金は割高になります。

介護には、あたりまえですが、人一人を長時間雇う必要があり、それも楽な業務ではありませんから、かなり高い費用が掛かってしまいます。普通の年金だけでは到底払えるものではありません。
高齢化社会において、介護が必要な人はドンドン増えていますが、よほど資産がない限り、介護費を払っていくことは難しいです。

将来、長生きすればかならず介護は必要になってきますから、自分は早死にするという自信がある人以外は、かならず保険に入っておいた方が良いと思います。あるいは、介護士なんか雇わなくても、息子や娘が面倒を看てくれるというなら別ですが。

いずれにしても公的、民間の介護保険は必要なものです。制度自体がまだ成熟していない部分もあるので今後法改正がなされる可能性もあります。自分が介護される立場になった時に困らないように情報収集は欠かさずしておきましょう。


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