要介護認定を決める基準って?

要介護認定を決める基準って?

介護保険制度では、要介護に認定を受けない限り、介護サービスを受けることが出来ません。この要介護認定次第で、介護サービスの給付金の額が変わります。
では、要介護認定が受けられる基準はどうやって決められるのかと言いますと、申請後に保険者の市町村に設置される介護認定審査会において判定されます。

介護認定審査会は、保険、医療、福祉の学識経験者によって構成されます。コンピューターによる判定と、主治医の意見書などに基づいて審査が行われます。コンピューター判定なんて聞きますと、なんだか淡泊に聞こえますが、基準を全国一律に、客観的に決めるためには有効な手段です。

ただし、それは一次判定で、その後、介護認定審査会による二次判定に移ります。
要介護認定等に係る介護認定審査会による審査及び判定の基準等に関する省令により、要介護認定の基準が定められています。

直接生活介助、間接生活介助、問題行動関連行為、機能訓練関連行為、医療関連行為に分類されます。さらに要介護認定等基準時間により、要支援、要介護1、要介護2、要介護3、要介護4、要介護5と分類されます。

簡単な目安を言いますと、自立(認定されない)はまったく介助を必要としない状態です。要支援状態はほとんど介助が必要ない状態です。要介護1は部分的に介助が必要な状態です。以降、だんだんと介助の必要度があがっていき、最大の要介護5は、介助なしではほとんど日常生活を営むことが出来ない状態です。


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