精神保険法を知っていますか?

精神保険法を知っていますか?

精神保険法は、正式には、精神保健及び精神障害者福祉に関する法律と言います。昭和25年5月1日法律第123号です。通常では、正式名称では長すぎるので、精神保険法とか精神保健福祉法と呼ばれます。1950年5月1日に公布、施行が始まりました。当初は、精神衛生法という名称でしたが、1987年には精神保険法に、1995年には現在の精神保健及び精神障害者福祉に関する法律に、名称を改められました。

その名前の通り、精神障害者に対する医療や保護、社会復帰の促進などに必要な援助や、国民の精神的健康の保持、および増進を目的として施行されています。

精神保健及び精神障害者福祉に関する法律の第二条、基本理念において、すべての精神疾患者は人間としての尊厳および価値を保障されています。また、すべての精神疾患者は最適の治療を受ける権利を保障されています。すべての精神疾患者は、精神疾患があるという理由で不当な差別待遇を受けません。

未成年の精神疾患者に対しては、さらに特別な治療と保護、教育を受ける権利が保障されています。入院治療が必要な精神疾患者には常に自発的な入院勧奨が行われます。入院中の精神疾患者は可能な限りの自由が保障され、他の人々と自由に意見交換することができるように保障されなければなりません。

もっと具体的な保障内容などについては、最寄りの精神保健センターなどに常駐している精神保健福祉士の方に相談してみると良いでしょう。それが精神保健福祉士の業務ですので、気軽に応じてくれると思います。特に「精神」のスペシャリストですから、安心して相談することが出来ます。


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