人事労務セミナーが注目を集める理由とは?

人事労務セミナーが注目を集める理由とは?

昨今は人事労務管理の大切さに、改めて注目が集まるようになり、人事労務セミナーが各地で多数開催されています。1990年(平成2)以降、社会保険労務士の関わる新しい業務として注目されているのは労務管理、社会保険に関する相談・指導などです。

優秀な人材を確保し、その人たちの能力を生かせる職場に配置し、安心して働くことのできる環境を整えることが、企業の発展・繁栄の土台となります。そのためのセミナーが多数開催されるようになり、セミナー講師として活躍する社会保険労務士も増えているのです。

人事労務セミナーの内容は多岐に渡り、人事労務の実務、時期によっては「年末調整」についての実践的内容、あるいは職場のメンタルヘルス管理や心理学などの話題に主眼を置いたセミナーもあります。日本の中小企業は、人事労務の面を疎かにしてきた面があります。

家族的経営を続けてきた中小企業では、人事労務の専任者を置くことができないので、経理担当者が兼任しているとか、就業規則をいったん作っても見直しをしていない、といった中小・零細企業も多いです。
「家族のような和気あいあいとした雰囲気で、従業員どうし、お互いの家族のことまで知っている」というやり方にも、いいところはあります。

しかし「身内として扱いたい・扱われたい」という欲求がお互いに高まることで、仕事として筋を通すべきところに甘えが生じる可能性もあります。企業規模を大きくし、将来性を高めたいなら、どこかで人事労務管理の大切さについて、経営者が認識する必要があります。

人事労務セミナーに出席してみることは、そのためのよい機会となるでしょう。


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