退職後の保険で注意したいこと

退職後の保険で注意したいこと

退職後には、保険・年金についての手続きを、基本的には自分で行うことになります。
一番初めに行うべきことは国民健康保険と国民年金の手続きです。いずれも「退職日の翌日から14日以内」に手続きを行うことが定められています。退職後、国民健康保険に加入する手続きをしておかないと、病気や怪我をした場合に、大変なことになります。

残念ながらご病気や怪我での退職をする場合には、保険のこと(国民健康保険に加入する、配偶者等の扶養に入る、転職先で保険に加入する、など)のことを意識しているものですが、問題は「健康な方」です。
意外に「病気なんてしない」という自信がある人が、保険料を不払いにしてしまうことが多いです。

このことには本当に注意が必要です。退職後には真っ先に国民健康保険の手続きをする(あるいは配偶者等の扶養に入るなどの)ことを、押さえておきましょう。さらに、国民年金の手続きもすることになります。国民年金に加入していないと、老後にとても困ることになります。

また、退職後の保険の話としては「雇用保険」のことを外すわけには行きません。雇用保険の手続きは、前の職場から離職票をもらったらできるだけ早めに、地域を管轄する公共職業安定所に出向いて行うことになります。失業給付は「再就職をする」という考え・熱意のある人に給付が行われるものですので、失業給付を受けたいならば、再就職の姿勢・熱意は見せる必要があります。

退職後の保険の話からは少し外れますが、退職金などを受け取っている場合には、税務上の手続きが必要となります。税務署で手続きをしましょう。税務署は、実際に行ってみればわかるのですが、親切に対応してくれますので、あまり怖がらなくても良いでしょう。


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