あいまいな社員就業規則は要注意

あいまいな社員就業規則は要注意

「社員就業規則の見直し」を考える経営者が増えています。100年に1度といわれる大不況の中では、今までどおりの賃金の支払いを続けることが難しい、という業種・業界も増えているのです。

社員就業規則は「社員を縛るためのもの」ではありません。労使間での「けじめ」をきちんとつけることで、社員が働きやすい環境を作るためのものです。社員が活き活きと働くことができると、会社の業績も伸び、結果的には社員就業規則が会社のためにもなるのです。

しかし残念ながら最近、労務トラブルは増加傾向にあります。
社員が権利意識を持ち始めたことも理由の一つですが、それだけが理由ではありません。社員就業規則を時代に合わない規定としたまま、放置している会社が多いのです。

社会保険労務士のなかには、社員就業規則の見直し業務を得意とする人がいますので、ぜひ一度相談をしてみてください。日本の企業、特に中小・零細企業は社員就業規則についても、あいまいにしているケースがあります。家族的な絆・信頼関係だけに頼りすぎていたところがあるのです。

しかし、例えば「仕事はよくしてくれるが、勤務時間中に私用電話をかけることが多い」「ほかの事では申し分がないのだけれど、あまりも机の整頓ができていない」といった、一見些細なことを、社員就業規則があいまいなために、強く注意できず、後々まで大きなしこりとなってしまう、というケースがあるそうです。

こうした点をあいまいにしないためにも、社会保険労務士に相談して、社員就業規則を見直し、社内環境を整えてゆきましょう。


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