知っておきたい更正請求とは

知っておきたい更正請求とは

確定申告を終えた後で、計算を間違った!状況が変わった!知らなかった控除があったことに後で気がついた!などと言う時には確定申告の間違いの申請、更正請求ができます。
更正請求は納めるべき税金が多すぎた場合と逆に少なすぎた場合とで申請の仕方が異なります。

●まず納めるべき税金を多く申告してしまった場合、あるいは還付される税金が少なすぎた場合

この場合は更正請求を行います。方法は誤りの内容を記入した更正の請求書を税務署長に提出します。この手続きが行えるのは、原則として法定申告期限から1年内です。税務署は更正の請求書の内容を検討し、納め過ぎの税金があると判断した場合には減額更正という措置で税金を還付してくれます。

●次に納めるべき税金を少なく申告してしまった場合、あるいいは還付された税金が多すぎた場合

この場合は修正申告を行いますが更正申告と違い修正申告では特に注意すべき点があります。それは誤りに気づいたらただちに修正の申告をすると言うことです。税務署の調査が入った後で修正申告をしたり、あるいは申告税額の更正を税務署から受けてしまうと、例え誤りが故意でなくとも税金の他に過少申告加算税がかかってしまいます。過少申告加算税は新たに納める税額の10%も取られてしまいます。またさらに延滞税も併せて納付しなければならなくなります。

同じ確定申告の誤りでも納めるべき税額が多すぎたのか、少なすぎたのかでこれほど対応が違ってきますからくれぐれも注意して下さい。


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