納税システムのメリット・デメリット

納税システムのメリット・デメリット

納税システムの中でも電子申告(e-Tax)に関しては以前に概要を説明しましたのでここでは電子申告を主とした納税システムのメリットとデメリットについて考えてみましょう。
まずメリットとしてはどのようなことがあげられるでしょうか。

●納税システムのメリット
・申告書類を電子ファイルで作成するためオフィスでのペーパレス化が図れる。
・電子申告システムの稼働している時間内であれば、税務署の窓口まで出向く必要がなく、自宅やオフィスで申告の手続きができる。
・税務署の窓口の開いている時間に比べて、電子申告で申告できる時間帯の方がはるかに長い。
・複数の都道府県や市町村に対する申告を1回でまとめて操作できる。(地方税の場合)

では納税システムのデメリットとしてはどのようなことがあるのでしょうか?

●納税システムのデメリット
・インターネット環境の整ったパソコンが必要となる。
・電子証明書を取得しておく必要がある。また場合によってはセキュリティ体制を検討、整備する必要がある。
・スムーズに電子申告を行うにはある程度のレベルのコンピュータに関する知識や技術が必要となる。
・現時点ではインターネット上で全ての手続きを完了することはできず、電子申告の他にも別途、領収書や紙で提出しなければならない書類等があります。
・電子システムを用いた納税システムでは申告書に収受印が押されないため、これを必要とする場合には紙による申請が必要となり、地方税に関しては納税システムを利用できる市区町村がまだ限られているのが現状です。


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