税務調査の流れを理解してみる

税務調査の流れを理解してみる

「税務調査」と聞いただけでなんとなく身の縮むような感じがするのは誰しも共通ではないでしょうか。
では実際のところ税務調査とはどのような流れで行われるのでしょうか。また税務調査を受ける場合どのように対応するのが良いのでしょうか。

税務調査とは「納税者が正しい申告をし、また納めているか」を税務局がチェックをすることです。
まずあらかじめ税務署から税務調査の日時を告げる電話が入ります。その時点で都合が悪い場合は税務調査の日時の変更を申し出ることもできます。

調査当日は通常、税務調査の職員が一人で来ます。調査官はあらかじめ決算書などから異常値がないかなど、事前に聞き取り調査でのポイントを準備しています。
実地調査は午前10時くらいから始まります。1〜2時間程は社長の経歴、会社の沿革、最近の動向などの様々な点について質問してきます。
その後は帳簿類(総勘定元帳、領収書、請求書、現金出納帳、預金通帳など)を丹念に見て行きます。

税務調査の期間は小規模の会社では1〜2日で終わりますが、ある程度規模の大きい会社では3〜7日間ほどかかる場合もあります。
実地調査が終わると調査の結果に基づき申告に間違いが無かったとする申告是認、もしくは修正申告、更正手続きなどを経て修正分の納付(あるいは還付)の手続きをします。
税務調査はこのような流れで行われているんですね。

初めて税務調査が入るような場合はどうしてもナーバスになりがちですが特に怖がる必要はありません。
税務調査をスムーズに進めるためには日頃から帳簿や伝票類を管理しておくことが最も重要です。


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