税務とは何か

税務とは何か

まずは税や税務のことをおさらいしてみましょう。

私たちの生活のまわりには、社会保険、社会福祉、警察、消防、水道、道路、防災などの様々な公共サービスがあります。これらの公的サービスによって私たちは日々安心して快適な生活を営むことができます。
税・税金とはこうした公共サービスの費用や経費を賄うために、私たちが国や地方公共団体に支払うお金のことです。

税金には3つの基本原則があります。「公平」「中立」「簡素」の原則です。

「公平」は経済力に応じて等しい負担を求める「水平的公平」と経済力のある人ほど負担が大きくなる「垂直性公平」があります。
「中立」は税制が特定の企業や個人に重い税負担を求めること無く企業や個人の経済活動に中立でなければならないと言う原則です。
税制の仕組みというのはとかく複雑で分かりにくいものですが、これを極力理解しやすいようにしなければならないというのが最後の「簡素」の原則です。

さて税務とは、個人や個人事業主、法人があらかじめ定められたルールに基づいて税金の申請書を作成し、税金を納めるまでの一連の作業の流れを総称して税務と呼んでいます。
その中には法人税や所得税、消費税、住民税などが含まれ、いずれの立場においても正確に会計処理され作成された決算書などに基づいたものでなければなりません。

税務の仕組みは複雑で専門の知識もある程度必要となります。多くの企業や一部の個人事業主では、こうした財務関連の作業を公認会計士や税理士に委託します。


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